うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
●労働市場改革:正社員待遇を非正規社員水準へ 八代氏示す 素晴らしい。 まぁ、俺が戦争を引き合いに出さなければいえなかったようなことを、学者先生というのはアッサリ言うことができて、不公平だとは思うけれども。 非正規雇用者を本気で救おうと考えるならば、正規雇用者との格差の是正を行なわなければならず、そのためにもっとも必要なことは、双方の賃金格差をなくすことであって、この提案はまさにその原理原則に則った内容と言える。 「平等!」と叫べばそれが達成できると考えている連中には分からないのだろうが、平等には金という後ろ楯が絶対に必要なのだ。金のランクが平等になって初めて民族や性別や出身地というファクターを解決できる。そのためにできることは、まさに労働層の賃金格差の是正、それも、今すぐできることが明確な下方修正が必要だ。 なぜ上方修正でないのかといえば、上方修正のためには社会全体のパイを引き上げなけれ
中島氏がユーザーエクスペリエンスをサーバーではなくテレビ本体に持たせる点について批判しているが,テレビ局とテレビセットメーカーと電話屋で決めれば,こういうアーキテクチャになるに決まっている.テレビ局はネットからのリビング参入を排除し今の電波にできるだけ近い世界をつくりたいと考えているし,セットメーカーはユーザー体験をメーカー毎のテレビの差別化要素と考えているし,電話屋はARPUさえ増えればいいのだから.伝送路が放送波かIP網かという違いしかない方が話が早い. ウェブ・サービス・ビジネスでリーダーシップをとっているAmazonやGoogleが何をしているかを注意深く観察すれば、デバイスがネットに繋がってくると、ユーザー・インターフェイスはデバイスの顔ではなく、サービスの顔になってくることは、火を見るよりも明らかだ。「EPG・ECGのデータをメタデータとして取得して端末独自のUIでそれを表示さ
「小説トリッパー」誌でいきなり連載が始まって一部で騒然となった荒山先生の最新作「柳生百合剣」。「柳生薔薇剣」の直接の続編たる本作、薔薇の次は百合ってどうよ…とか思いつつ読み始めたら、そんなことが頭からスッ飛ぶほどの作品でした。これはひどい(ほめ言葉)。 第一回で描かれるのは、「薔薇剣」の後、柳生の里に隠棲した十兵衛の姿…なのですが、この十兵衛、もう姉萌えが脳に回って、人として男としてダメすぎる域に達しています。 ネタバレになりますが、「薔薇剣」ラストで最愛の姉であり主人公である柳生矩香に手酷く裏切られた(十兵衛ビジョン)十兵衛、わかりやすくいえば「姉上でなきゃダメ」状態。あと夢の中に矩香が出てきた次の朝起きると(以下自粛)。先生、うら若い女性読者もいるんですから(いや本当に)、こうなんと言うか手加減というか…(と、ここで第一章のタイトルに気づいて憤死しかける)。 特に、冒頭から延々と詳細に
正高 信男 霊長類研究所教授らの研究グループは、私たちが数字をみて、それが表している数がいくつなのかを認識するとき、脳のどこが働いているかを世界で初めて明らかにしました。言語については、言語中枢と呼ばれる領域が重要であることが従来からわかっていました。しかし数については未知であったのが、言語中枢と全く異なる箇所であることが判明しました。 この研究成果は「ブレーンアンドランゲージ」誌電子版2007年1月号に掲載されます。 研究成果の概要 私たちが数字をみて、それが表している数がいくつなのかを認識するとき、脳のどこが働いているかが、京都大学霊長類研究所教授の正高信男のグループの研究から世界で初めて明らかになった。言語については、言語中枢と呼ばれる領域が重要であることが従来からわかっていた。しかし数については未知であったのが、言語中枢と全く異なる箇所であることが判明した。 正高は国立精神神経セン
あけましておめでとうございます。 このブログは個人的な備忘録のつもりだったのですが,最近は何人かの知り合いも閲覧してくれるようになりました。さらに今年から,右サイドに広告が掲載されているように,ブログネットワーク「アジャイルメディア・ネットワーク」にも加わることになります。今までのように好き勝手なことを書き留めるパーソナルメモから,他人が読むことを前提にしたパブリックメディアに変身していかなくてはならないのかもしれません。と言うことで,この場を借りまして,「今年もよろしくお願いします」と新年の挨拶をさせてもらいます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さて何から手を付けるべきか。老人ボケに正月ボケが加わり,エンジンがかからない。年末年始はネットを遮断したオフライン状態で,テレビとか新聞とかの旧来メディアにどっぷり浸かっていた。「ALWAYS 三丁目の夕日」世代の者にとって,受動
あなたの心がなごむとき~第33章 ttp://comic7.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1163245688/l50 852 名前: 和 [sage] 投稿日: 2006/12/31(日) 17:47:54 ID:erm5ff0A0 305 名前:事故[sage] 投稿日:2006/12/31(日) 15:54:03 ID:0tfpdV/Z0 前方不注意のDQN車に後部座席に突っ込まれて事故を起こした。 怪我は打撲だけで、そんなに痛くなかった。 車を出て警察に電話しようとしたとき、DQNが来て 「兄ちゃん、ちょっとこの事故、なかったことにしね?な? ○○組って知ってるか?痛い目見たくねーだろ?」 極道さんキタ━━━━━(((( ;゚Д゚)))━━━━━!!!!? 絶句してるとどこかに電話しだして、これ見よがしに俺に近づいて 「あ、じいちゃんいる?ちょっと事故っ
あれは、私がまだ楽天広場でブログを書いていた時(過去ログ一覧)の事です。ReiさんやB-87ことぼたんの花さんと徴兵制をテーマに議論していた時に、この問題に付いての基礎を簡単に纏めておく必要性が有る事に気づき、実行に移しました。 Infoseekにスペースを借りサイトを立ち上げ、徴兵制シリーズの連載を開始したのは2004年春のことです。実はブログではない普通のサイトの運営は初めての事でした。 この徴兵制シリーズは、例によって彼女等を説得する目的ではなく、この問題に関心が無い大勢の人達(特に徴兵制問題の当事者となるであろう、若者に対して)の目に見てもらおうとキャラアイコン対話形式を採用しました。最近は更新していないので位置が落ちていますが、約2年間、Google検索キーワード"徴兵制"でTOPに位置し続けていたので、それなりに大勢の人に読んで貰えて、目的が達成されてたものと思っています。 こ
ブログネットワークのFederated Media(FM)Publishing が勢いづいている。 米国の有力なブログやニュースアグリゲーターが,現段階で100サイト近くも加入している。加入サイトの総ページビューは月間3億PVにも達し,月間の売上も100万ドルを超えたという。もう,ちょっとしたマスメディア並の業績である。それどころか,加入サイトの顔ぶれを見ても分かるように,ネット関連産業への影響力の点では,マスメディアを凌ぐ勢力に育ってきている。 加入しているブログやニュースアグリゲーターはこちらで参照できる。BoingBoing,Techdirt,MetaFilter,GigaOM といった有力ブログを先頭に,最近ではTechCrunch とRead/WriteWeb のようなWeb2.0ブログの両エースも加わった。またニュースアグリゲーターとしては,Diggに加えてTailrankも仲
一年も終わりに近づくと「○○の十大ニュース」がやりたくなる季節です。JBM大賞でそれをやろうかと考えていましたが、あれはその後WikiJBM構想の具現化という方向に進んでしまいました。WikiJBMについては協力者のご尽力によりスタートまで後一歩に漕ぎ着けていますが、肝心の私がシステムチェックに取り組む時間が少なく、できれば年内、遅くとも年明けにと努力中ですのでもう少しだけお待ちください。そういう事で代わりに医療崩壊ニュースでベスト10を書こうかと思いましたが、まともにやればブログが終わらなくなるので、今年の医療崩壊ニュースの東西の横綱である福島と奈良に絞って取り上げたいと思います。 医療関係者とくに医師にとって、この二つの事件はまさに医療界を震撼させたニュースでした。福島事件はもう感覚としては歴史上の大事件と言う感覚があるのですが、報道記事の載ったのは2/19、私が初めてブログにエントリ
2007年01月04日01:00 カテゴリTaxpayer 商人にも三行半の分 確かにあれは苦い初笑いだった。 H-Yamaguchi.net: 商人の「分」 「美しい国」が流行ってるなと思ったら、今度は「希望の国」なんだそうだ。日本経団連がまとめた構想のことなんだが。H-Yamaguchi.net: 商人の「分」たとえは悪いが、客に指図するラーメン屋に入ってしまった感じ、といえばわかりやすいだろうか。 問題は、我々は本当は「客」ではない、ということなのだ。はっきり言おう。およそ民主主義を標榜している社会において、客としてしか振る舞えぬものは、身ぐるみを剥がされるしかないのだ、と。 確かに「希望の国」を、「日本経団連の希望を次々と、それも他者の財布でかなえてくれる国」という例の提言は、むしろ商人としてもあまりにバカ正直で、まともに商談する気が失せる代物ではあるが、彼らの立場から見れば「とり
米国企業にいると自社に都合のいい政策提言を役所に取りあえず投げてみるというのは当たり前の仕事だし,逆に向こうから御用聞きにやってくるのが鬱陶しいくらいで,山口氏のエントリを読んで,そうか日本には商人の「分」なる美徳があったのかと新鮮だった.然るに商人が分を弁え,庶民も分を弁え,公僕も分を弁える予定調和的な世界というのは,言い換えれば美しい国の麗しき談合文化に他ならない. 企業には企業としてやるべきことがあり、やるべきでないことがある。問題意識は同意できる点も少なくないが、個人としてならともかく、企業経営者として語るなら、やはり「商人道」みたいなものからはずれないほうがいいと思う。 テレビの時代劇で水戸黄門や暴れん坊将軍の活躍をみて溜飲を下すとか,大岡裁きに喝采している間に,御上は常日頃から民草のことに思いを致し,商人は利権獲得や賄賂の収受に余念がないといった刷り込みが進むのだろうか.GHQ
実は、僕はドラッカーが大好きです。ドラッカーをご存知ない方は、Wikipediaをどうぞ。ものすごく単純に言ってしまうと、近代マネジメントの原型を作った人という感じです。 けれど、その多くの著作は小難しい経営手法ではなく、個人というものに焦点が合わせられています。その中で、現在にも通じるはずのlifehack的な手法がありますので、紹介します。ちなみに、僕は3年くらい前から半年に一度ほど実行しています。 さて、その手法は「フィードバック分析」というものです。やり方はいたって単純です。 今年、もしくは半年に一度、「現在、自分がやっている仕事」、もしくは「新しく始めた仕事」を書き出します。 その各々の仕事に、「その期待する成果、目標、結果」を書き出しておきます。 その書き出したデータや書類をどこかに保存しておきます。 半年後、もしくは一年後にそのデータや書類を取り出し、「その期待する成果、目標
・連載終了にあたって(下)今こそ求められる日本の「國體」 (2008/9/24) ・連載終了にあたって(上) 左右の「バカの壁」破ろう (2008/9/17) ・福田総理にあてた記者の公開状 (2008/9/10) ・メドベージェフの“乳離れ” (2008/9/3) ・パキスタン大統領の辞任 (2008/8/27) ・グルジア問題の背景(下) (2008/8/20) ・グルジア問題の背景(上) (2008/8/13) ・北方領土ビジネスを駆逐せよ (2008/8/6) ・北方領土と竹島(下) (2008/7/30) ・北方領土と竹島(中) (2008/7/23)
どうせこんなブログ誰も読んでないんで、はてなブロガーの悪口書いちゃいます。 なんていうか、はてなサヨクは気持ち悪い。教育基本法改悪反対とか、共謀罪反対とか、ABE ENDとか気持ち悪い。なに本気になってるの?って感じだ。なんか違うんだよな。根本的に。そういう言説にすごい違和感を感じる。 いや、別に主張自体に反対している訳じゃなくて。なんか教育基本法改正とか、安部首相就任とか、おもしろいネタを手に入れてイキイキしている感じがする。なんだか嬉しそうな感じがする。そういうのが何か気持ち悪いんだよね。 こういう感じが今の時代の空気なのかなって思う。80年代は軽薄で虚ろな時代だった。バブルの空気に踊らされて、記号と差異に戯れていた時代だった。 ちなみに僕は80年代の軽薄さがすごい嫌いだ。80年代のレコードや小説は絶対に買うことはない。でも、80年代は新しいものが多く生まれた時代でもあった。ヒップホッ
【Xバンドレーダー】FBX-T2号機、米ミサイル防衛局に納入。早速、日本に配備の打診。あと朝日新聞の印象操作記事。| Main | 徴兵制についての理解はここまで広まりました>> 無防備宣言運動を推進する人達の言い分に、「軍隊を持たない国が他国から攻撃を受ける筈が無い」というものがあります。自国に軍隊があるからこそ他国は疑心暗鬼になって危険になるのであり、軍隊が無ければ他国は安心して攻めて来ないだろう、という主張です。 しかし現実には軍隊の存在しない国に対して武力侵略が試みられた例が存在します。それも国内の裏切り者が外国勢力を手引きして行われたクーデター行為、つまり外患誘致と呼ばれる方式でした。 1988年11月3日、モルディブ共和国。 インド洋に浮かぶ島々に人口30万人ほどが住んでいるこの南洋の楽園は当時、陸海空の戦力が存在せず、軍隊の存在しない平和な国でした。どのくらい平和かというと、
これは以下の日記の続きです。 →日本のクズ(kudzu)は世界一 タンザニア・アフリカにくわしい人たちが、『ダーウィンの悪夢』という映画について語っています。 これは面白いことになってきた。 →progressive link - ダーウィンの悪夢についてのいろいろ タンザニアは飢饉に困っていません ムワンザはタンザニアにおける人口第二の都市 エイズはビクトリア湖の問題ではなくて世界的な問題 タンザニア政府は抗議声明 シクリッドは絶滅していません ドキュメンタリー作品なので、作者の主観が入っています 知人「私の知ってるムワンザじゃない(怒)!!」だそうです だそうです。 こんなのも。 →吉田昌夫「フーベルト・ザウパー監督による映画『ダーウィンの悪夢』について」 どうみてもこの映画は、現地事情を良く知らないザウパーが、コンゴについて作成した映画が当たったことに気をよくして、何かセンセーショナ
今朝の日経社説 : 昨年死去した自由主義経済の泰斗、M・フリードマン氏は「明治の日本が成功したのは関税自主権がなかったから」という逆説を唱えた。高関税による保護主義がとれなかったがゆえに、比較優位の高い繊維産業などへの資本集積が進み、経済の近代化が加速したという見方だ。 戦後の資本自由化でも多くの企業が危機感をバネに飛躍した。豊田英二・トヨタ自動車工業社長(当時)は70年の年頭の辞で「総力を結集して自由化に対処し、国際競争で勝利を収める覚悟」と述べている。陰に陽に保護され続けた農業や金融業が、国際競争力を持ち得なかったのとは対照的である。その通りだ。「みんな一緒に仲良く楽しく」の社会は必然的に衰退に向かう。 戦後,成功を収めた鉄鋼業や自動車産業は,ある意味では体制から見放された産業だ。日銀のカリスマ総裁は「川鉄千葉製鉄所にはぺんぺん草を生やしてやる」とまで日本の鉄鋼業を敵視。自動車産業に
某所IRCで久々に盛り上がってみたので適当に編集してお送りします。私(white)以外の名前は適当に匿名化済み。 効率化 A: http://otaku-massigura.notwork.jp/fuck_gindokei20061117.jpg A: おたくまっしぐらがたいへんなことに B: そもそも発売日からバグだらけで(以下略 A: 通常盤ねw B: ああ、そういえば17日だったっけか B: 最近のゲームは吉理吉理ばっかりであれだけどな C: きりきりまいよ white: 吉里吉里ばっかになるのはコスト削減のためにはむしろ望ましいことだと思うぞ。 B: まあ、そうなんだけどね。最近の低価格型DLゲームの流行は吉里吉里の貢献が著しい分野だし white: 誰かがカッとなってオーサリングツールを作るのが今後望まれる方向性なんじゃないかと少しだけ思うが思うだけ。 B: ただ、バカがいないと
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