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ブックマーク / japan.zdnet.com (127)

  • 「リアルタイムLinux」がメインラインカーネルに完全統合--20年に及ぶ開発を振り返る

    Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2024-09-25 07:00 ウィーン発--20年の開発期間を経て、「リアルタイムLinux」(「PREEMPT_RT」)がついに、ようやくメインラインカーネルに統合された。Linus Torvalds氏は「Open Source Summit Europe」に参加した際に、PREEMPT_RTを賞賛した。なぜこれが重要なのだろうか。まずは、「リアルタイムOS」(RTOS)とは何か、どのような利点があるのかを説明しよう。 RTOSとは RTOSは、処理速度が重視されるタスクを正確かつ確実に処理できるように設計された特殊なOSだ。「Windows」や「macOS」などの汎用OSと異なり、多くの場合、ミリ秒単位やマイクロ秒単位で測定される厳しい時間制約の中で

    「リアルタイムLinux」がメインラインカーネルに完全統合--20年に及ぶ開発を振り返る
  • トーバルズ氏が語る「Linux」メンテナーの高齢化と後継者問題--20周年の「RTLinux」にも言及

    Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2024-09-20 07:00 ウィーン発--「Linux」の生みの親であるLinus Torvalds氏は、The Linux Foundationの「Open Source Summit Europe」の基調講演で、カーネル開発や「Rust」の統合、オープンソースの未来について、自身の考えを率直に語った。Torvalds氏の友人でVerizonのオープンソースプログラムオフィスの責任者を務めるDirk Hohndel氏が、Linuxエコシステムに関する基調講演の司会を担当した。 Torvalds氏は、先頃公開された「⁠Linux 6.11」カーネルなどのリリースが面白みに欠けるのは意図的だ、と強調した。「約15年間にわたり、非常に規則正しいリリースを行

    トーバルズ氏が語る「Linux」メンテナーの高齢化と後継者問題--20周年の「RTLinux」にも言及
  • トーバルズ氏、「Linux」カーネル開発状況、「Rust」導入、AIを語る

    Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2024-08-30 07:30 香港発--Linus Torvalds氏と、その友人でVerizonのオープンソースプログラムオフィスの責任者を務めるDirk Hohndel氏が、The Linux Foundationのカンファレンス「KubeCon + CloudNativeCon + Open Source Summit China」で再び対談し、「Linux」開発とそれに関連する問題について語り合い、聴衆を沸かせた。 両氏はいつものように、Linuxカーネルの現状と今後について語った。具体的には、リリースプロセス、セキュリティ、「Rust」のLinux統合、ソフトウェア開発におけるAIの役割など、Linux開発のさまざまな側面に言及した。 Torv

    トーバルズ氏、「Linux」カーネル開発状況、「Rust」導入、AIを語る
  • エヌビディアのGPUカーネルモジュールのオープンソース化--「Linux」への影響を考える

    Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2024-07-24 07:30 いつからなのか思い出そうという気にならないほど長い間、「Linux」ユーザーは世界有数のグラフィックスプロセッシングユニット(GPU)企業であるNVIDIAを憎んできた。なぜかというと、他のすべての企業が自社のドライバーをオープンソース化した後も、NVIDIAは長年にわたりそれを拒否したからだ。また、Linuxカーネル開発者に対し、オープンソースドライバーの構築に必要なデータを提供しなかったため、Linuxユーザーは品質の劣るプロプライエタリーなドライバーを使い続けるしかなかった。そのNVIDIAがついに、自社のGPUドライバーコードをオープンソース化した。 「憎んできた」と書いたが、それほど強い言葉を使ったつもりはない。有

    エヌビディアのGPUカーネルモジュールのオープンソース化--「Linux」への影響を考える
  • 「BASIC」誕生60周年--コンピューター利用を容易にしたシンプルな言語の歴史

    Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2024-05-15 07:30 「Python」や「JavaScript」が学ばれるようになるずっと前、米国時間1964年5月1日の夜明け前の暗闇の中で、コンピューター史におけるささやかながら非常に重要な出来事がダートマス大学で幕を開けた。数学者のJohn G. Kemeny氏とThomas E. Kurtz氏がGeneral Electricの「GE-225」メインフレームを操作して、独自に考案した言語の最初のプログラムを実行した。その言語こそ、初心者向け汎用記号命令コード、すなわち「BASIC」だ。 BASICは最初に普及した言語ではない。その栄誉を得たのは、ビジネス分野では「COBOL」、エンジニアリング分野では「FORTRAN」だった。しかし、19

    「BASIC」誕生60周年--コンピューター利用を容易にしたシンプルな言語の歴史
  • トーバルズ氏、Linux開発の現状や生成AIについて語る

    Linuxの生みの親であるLinus Torvalds氏は、ここしばらく表舞台に顔を見せていなかった。しかし、Linux Foundationのが開催したOpen Source Summit Japanでは、久々に多くの聴衆がいる場に姿を見せ、同氏の友人であり、Verizonのオープンソース責任者を務めるDirk Hohndel氏を相手に対談を行い、Linuxの現状について語った。 2人はまず、次のLinuxカーネルリリースである「Linux 6.7」について話した。Torvalds氏は、日に向かう直前に、Linux 6.7の4番目のリリース候補版をリリースしたところだった。順調に行けば、クリスマス頃にLinuxカーネルの次のバージョンがリリースされても不思議ではないペースだ。 このようなスケジュールになったのは、Torvalds氏が「マージウィンドウをクリスマスの時期に持ってきて、クリ

    トーバルズ氏、Linux開発の現状や生成AIについて語る
  • 多数の「Linux」ディストリビューションに影響する脆弱性--パッチ適用を

    Qualysの脅威調査部門(TRU)は米国時間10月3日、GNU Cライブラリ(glibc)でセキュリティーホールを発見したと報告した。この脆弱性(CVE-2023-4911)は「Looney Tunables」と呼ばれ、深刻度をスコアで表す「脆弱性評価システム(CVSS)」では7.8、「重要」(Important)と評価されている。 最もリスクが高い「深刻」(critical)ではないものの、このglibcの脆弱性はバッファオーバーフローであるため、厄介な問題だ。さらに、多数の「Linux」ディストリビューションに含まれている。 TRU の研究者らによると、「(ローカル権限を昇格して完全なroot権限を付与する)この脆弱性を、『Fedora』37と38、『Ubuntu』22.04と23.04、『Debian』12と13のデフォルトインストール」で、実際に悪用できたという。また、他のディス

    多数の「Linux」ディストリビューションに影響する脆弱性--パッチ適用を
  • 「ChatGPT」の精度を劣化させる「ドリフト」現象--米研究チームが検証

    この現象はいささか不可解に感じられる。なぜなら、生成人工知能AI)モデルはユーザーからの入力を利用して自らを訓練し続けるため、時間とともにより多くの入力が蓄積されるほど賢くなるはずだからだ。 その謎の答えは、「ドリフト」と呼ばれる概念にあるかもしれない。 「ドリフト」とは、大規模言語モデル(LLM)が予期しない、あるいは予測不可能な振る舞いをし、元のパラメーターから逸脱してしまうことだ。こうした現象は、複雑なAIモデルの一部を改善しようとした結果、他の部分の性能が低下することで発生する可能性がある。 カリフォルニア大学バークレー校とスタンフォード大学の研究チームが、ドリフト現象を検証するための研究で、広く用いられているLLM「GPT-3.5」(ChatGPTの基盤)と「GPT-4」(新しい「Bing」と「ChatGPT Plus」の基盤)の経時的変化を調査した。 この研究では、両LLMの

    「ChatGPT」の精度を劣化させる「ドリフト」現象--米研究チームが検証
  • グーグル、生成AIで「Googleアシスタント」を改良へ

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Googleが「Googleアシスタント」を大幅に改良するための取り組みに着手していることが明らかになった。米国のニュースサイトであるAxiosが、入手したGoogleの社内メールを元に報じた。同社は、「ChatGPT」やGoogleの「Bard」などの人工知能AI)チャットボットで使われているような最新の生成AI技術を活用して、Googleアシスタントを「スーパーチャージ」することを目指しており、すでにモバイル版の改良作業を始めているという。 Axiosによると、このメールはGoogleアシスタントを統括するバイスプレジデントのPeeyush Ranjan氏と、製品管理担当ディレクターのDuke Dukellis氏が共同で執筆したも

    グーグル、生成AIで「Googleアシスタント」を改良へ
  • AMD、生成AI向けアクセラレーターチップ「Instinct MI300X」を発表

    Advanced Micro Devices(AMD)の最高経営責任者(CEO)Lisa Su氏は米国時間6月13日、同社が開催したイベント「Data Center and AI Technology Premiere」で、人工知能AI)コンピューティング分野における自社戦略の鍵となるチップを発表した。このチップは、大規模言語モデル(LLM)のような生成型AIのタスクが要求する、膨大なメモリー容量とデータスループットに応えるものだとされている。 今回発表された「AMD Instinct MI300X」というチップは、以前に発表されていた「AMD Instinct MI300A」に続く製品だ。このチップは実際のところ、複数の「チップレット」が組み合わされたものであり、単一のパッケージ内でそれぞれがメモリーとネットワークリンクを共有するようになっている。 Su氏は、サンフランシスコのダウンタ

    AMD、生成AI向けアクセラレーターチップ「Instinct MI300X」を発表
  • Linux界のリーダーらが「Flathub」のアプリストア構築に乗り出した理由

    筆者はもう何十年も、さまざまな「Linuxデスクトップを使ってきた。ただし、筆者はLinuxや「Unix」のエキスパートだ。デスクトップとアプリケーションが動いてくれるだけでありがたいと考えるほとんどの人にとって、膨大な種類のLinuxデスクトップが存在し、同じような目標を達成するのにいくつもの手法が混在する今の状況は、魅力的というより煩わしい。 問題の1つは、特定のプログラムを探してインストールし、自分の利用しているデスクトップで確実に動くようにするための手段だ。そこで、GNOME FoundationとKDEの幹部らは、統合的なLinuxソフトウェアのデプロイメントおよびパッケージ管理プログラムである「Flatpak」上にアプリストアを構築することで、この問題を解決しようとしている。 debパッケージやRPMパッケージなど、ユーザーフレンドリーとは言えない昔ながらのデスクトップアプリ

    Linux界のリーダーらが「Flathub」のアプリストア構築に乗り出した理由
  • 疑われる「C++」の安全性、今後の動きはどうなる

    C++」は非常に人気があるプログラミング言語だが、同言語の標準化に取り組んでいるグループが、C++の「メモリ安全性」を(新しいライバル言語である「Rust」のように)高めるための今後の道筋について議論する文書を発表した。 Rustは、MicrosoftAmazon Web Services(AWS)、Meta、GoogleAndroid Open Source Project、主にC++で書かれている「Chromiumプロジェクト(まだ始まったばかりだが)、Linuxカーネルなど、多くの企業やプロジェクトで採用されており、メモリ関連のセキュリティホールを減らすのに役立っている。最近では、米国家安全保障局(NSA)までが、開発者に対してC++からC#やJavaRubyRustSwiftへの戦略的な移行を促す事態になっている。 C++の生みの親であるBjarne Stroustr

    疑われる「C++」の安全性、今後の動きはどうなる
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2023/01/30
    「最近では、米国家安全保障局(NSA)までが、開発者に対してC++からC#やJava、Ruby、Rust、Swiftへの戦略的な移行を促す事態になっている」
  • 「Netrunner 23 Vaporwave」--仕事と遊びの両方に使える「Linux」OS

    Jack Wallen (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2023-01-30 07:30 「Debian」ベースの「Linux」ディストリビューションは、数え切れないほど多く市場に出回っている。だが、生産性とゲームの両方に対応しているものに限定すれば、選択肢は大幅に絞り込まれる。そうした選択肢の1つが「Netrunner」だ。 公式ウェブサイトには次のように書かれている。「Netrunnerは、PC、ノートブック/ネットブック、ARMマイクロコンピューター向けの格的なLinux OSであり、『KDE Plasma』デスクトップ環境のみを使用する」。この説明はかなり舌足らずだと思う。なぜなら、Netrunnerは格的なLinux OSであるだけでなく、娯楽と仕事のためのプラットフォームでもあるからだ。 多数のアプリケーションがプリインスト

    「Netrunner 23 Vaporwave」--仕事と遊びの両方に使える「Linux」OS
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2023/01/30
    ネットランナーと聞くとインターネット老人としては
  • マイクロソフト、年額2244円で「Microsoft 365 Basic」を提供へ

    Microsoft 365は同社の生産性向上アプリをまとめて利用できるサービスだ。同社によると、登場するMicrosoft 365 Basicでは「100GBのクラウドストレージ、『Outlook』による広告のない安全な電子メール、Microsoft 365と『Windows 11』の使い方に関する専門家のサポート」などを利用できるという。 1月30日から利用できるようになる予定で、価格は月額1.99ドル(日では約229円)、年額19.99ドル(同2244円)。「Microsoft 365 Personal」の年額69.99ドル(同1万2984円)よりもはるかに安く、現在同価格で提供されている「OneDrive Standalone 100 GB」プランよりも内容が充実している。 100GBのストレージと広告なしのメールのほかに、ランサムウェア攻撃からの回復機能、「OneDrive」での

    マイクロソフト、年額2244円で「Microsoft 365 Basic」を提供へ
  • グーグル、Rust採用で「Android」のメモリーに関わる脆弱性が激減

    メモリー関連の不具合を減らすために、「Android」の新しいコードにRustを使用するというGoogleの判断は、成果を挙げているようだ。この数年で、Androidのメモリー安全性関連の脆弱性は半分以下になった。この成果が達成された時期は、GoogleがCやC++からメモリー安全性の高いプログラミング言語であるRustに切り替えた時期と一致する。 Androidに発見されたセキュリティホールの中で、最も件数が多かったカテゴリーがメモリー安全性関連の脆弱性でなかったのは2022年が初めであり、Googleは1年前に、「Android Open Source Project(AOSP)」で新しいコードのデフォルト言語をRustに切り替えている。 GoogleAndroidに使用しているほかのメモリー安全性を備えた言語には、JavaJava互換のKotlinがある。AOSPで主流の言語はま

    グーグル、Rust採用で「Android」のメモリーに関わる脆弱性が激減
  • Linux 6.0がリリース、「重要な新要素」やRustの導入は6.1に

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Linus Torvalds氏は、Linux 6.0のリリースを発表した。同氏は、今回は「重要な新要素」は含まれておらず、それらが登場するのはバージョン6.1になると予告した。 Torvalds氏は、8月にLinux 6.0の最初のリリース候補版(rc1)が公開されて以降に、今回のメジャーバージョン番号の変更にはあまり意味はなく、6.0は5.20だと言っても構わないと述べている。同氏は、6.0は「かなり大規模なリリース」だと述べている一方で、9月に開催されたカンファレンスでは、「6.0は退屈なものにしたかった」とも発言している。 米国時間10月2日に公開されたリリースノートで、同氏は「皆さんに分かってもらえるといいのだが、メジャーバージ

    Linux 6.0がリリース、「重要な新要素」やRustの導入は6.1に
  • 「Linux」、バージョン6.1でRustを導入へ--トーバルズ氏が明言

    LinuxRustを導入するかどうかという議論は終わりを迎えた。Rustの実装は既に始まっている。Linuxの父であるLinus Torvalds氏は電子メールによる筆者との対話の中で「何かおかしなことが発生しない限り、それ(Rust)は6.1で導入される」と述べた。 Linuxカーネルの記述言語としてプログラミング言語Rustを導入するという議論は、かなり前から存在していた。Linuxカーネルの開発者らは、年次カンファレンス「Linux Plumbers Conference(LPC)2020」の場で、Linuxの新たなインラインコードでのRustの使用について検討を開始していた。また、「Android」(それ自体がLinuxのディストリビューションだ)の開発言語としてRustを支持しているGoogleは、2021年4月にLinuxカーネルへのRust導入の動きを後押しし始めていた。

    「Linux」、バージョン6.1でRustを導入へ--トーバルズ氏が明言
  • 中国がTLS 1.3とESNIを使用するHTTPSトラフィックをブロック

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 中国政府は、国内の通信を検閲するシステムである「グレートファイアウォール」(GFW)をアップデートし、通信のインターセプト(傍受、妨害)を防止する最新のセキュリティプロトコルを使ったHTTPS接続をブロックし始めた。 中国の検閲状況を調査している3つの組織(iYouPort、メリーランド大学、Great Firewall Report)が米国時間8月7日に発表した共同レポートによれば、この状況は7月末から始まっているという。 中国政府はHTTPS+TLS 1.3+ESNIの接続をブロック GFWのアップデートで新たに標的になったのは、「TLS 1.3」や「ESNI」(Encrypted Server Name Indication)など

    中国がTLS 1.3とESNIを使用するHTTPSトラフィックをブロック
  • 「Linuxの父」トーバルズ氏が語ったリモートワーク、Rust導入、Linuxへの愛

    Torvalds氏はまず冒頭で、自分は人前で話をするのが苦手であり、この種のプレゼンテーションはインタビュー形式で行うことにしていると述べた。これは、「自分はソフトウェアを作る人間であり、講演をするのは分ではない」からだという。同氏は、「私は聴衆が何を聞きたがっているかを知らない。だからDirkに質問をしてもらえば、質問がまずかったとしても私の責任ではない」と冗談を言った。 最初の話題は、コロナ禍がカーネル開発に与えた影響についてだった。結論から言えば、コロナ禍はカーネル開発にはあまり影響を与えず、むしろ生産性が向上したという。Torvalds氏は、「今言ったことの一部は撤回する。コロナ禍は確かに、多くの開発者に影響を与えた。しかし、ロックダウンが始まってから最初の数カ月間に誰かが開発の観点から行った調査で、生産性が上昇したことも分かっている。これは、私たちが今までもすべて電子メール越し

    「Linuxの父」トーバルズ氏が語ったリモートワーク、Rust導入、Linuxへの愛
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2022/06/28
    「座談会の最後には、Hohndell氏がTorvalds氏に趣味は何かと尋ねた。Torvalds氏の答えは、「画面の外に人生などないよ」というものだった」 座右の銘としたい
  • 「Raspberry Pi OS」、最新リリースでデフォルトユーザー「pi」削除--セキュリティ強化

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「Raspberry Pi OS」の最新リリースで、デフォルトのユーザー名が削除されている。 これまで、デフォルトのユーザー名「pi」とパスワード「raspberry」が設定されており、新たなPiデバイスの設定が簡単に行えるようになっていた。その一方で、広く普及しているPiデバイスは、遠隔地の攻撃者によるパスワードスプレー攻撃などで容易にハッキングされる危険性があった。 Raspberry Pi Tradingの上級プリンシパルエンジニアSimon Long氏は、「これまでは、Raspberry Pi OSのインストールすべてで『pi』というデフォルトユーザー名を設定していた。このこと自体がそれほど大きな脆弱性になるわけではない。有効な

    「Raspberry Pi OS」、最新リリースでデフォルトユーザー「pi」削除--セキュリティ強化