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ララビアータ:大澤真幸氏の『〈自由〉の条件』(1) - livedoor Blog(ブログ)
大澤氏の同書を拝読して、あらためてその光彩陸離たる健筆ぶりに刺激を受けた。これほど多くの専門分野... 大澤氏の同書を拝読して、あらためてその光彩陸離たる健筆ぶりに刺激を受けた。これほど多くの専門分野を領域越境的に横断して、しかも的を外さない書き手はほとんど現代のわが国にはいないのではないだろうか? であるからして、叙述に多少の瑕瑾があったとしても、それを意地悪くあげつらうようなことは避けた方がよかろう。むしろその勇気をたたえるべきなのである。 大澤氏が主張する「もう一つの自由」(講談社文芸文庫版p-445)を私は十分に理解したとは言えないが、どうやらそれは、結局のところイエスあるいは他者との根本的偶然性(他でもあり得たということ)というところの自覚に基礎づけられるものであるらしい。「私が他者でもあり得た」という可能性は、どのような可能性なのであろうか? その議論の材料になっているものは、大災害を生き残った者たちが抱く生存者罪責感――私が死ぬことも十分あり得たのに、どうして私が生き残ったのか
2024/03/07 リンク