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羽入とポスト・モダン - おくることば
はじめに 二〇〇二年に竜騎士07(07th Expansion)が発表した『ひぐらしのなく頃に』*1は、「泣きゲー」... はじめに 二〇〇二年に竜騎士07(07th Expansion)が発表した『ひぐらしのなく頃に』*1は、「泣きゲー」「萌えゲー」といった分かりやすいレッテルとは裏腹に、実いわゆる「ポストモダン」論へのきわめて「批評的」な作品だった。以下の議論では、その批評性の意味と、そこで顕在化したポストモダンについて論じる。なお、本論ではネタバレへの配慮は行っていないので、読者はあらかじめそのことを承知されたい*2。 1 否定神学的『ひぐらしのなく頃に』(以下『ひぐらし』)の舞台は、昭和五八年初夏、某県鹿骨市の寒村、雛見沢村である。主人公の前原圭一は都会から雛見沢村に引っ越し、そこで出会った「竜宮レナ」「園崎魅音」「北条沙都子」「古手梨花」らと「部活」と称したゲームをし、日々のどかに暮らしている。しかし、過去に雛見沢で起こったダム建設反対運動と、その後に毎年続く「雛見沢連続怪死事件」によって村の印象や、
2006/08/17 リンク