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MTS(マルチ時間スケール)の素晴らしさを語る - 対話の哲学
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MTS(マルチ時間スケール)の素晴らしさを語る - 対話の哲学
1 世界は時間でできている 平井靖史の『世界は時間でできている ベルクソン時間哲学入門』(以下、『... 1 世界は時間でできている 平井靖史の『世界は時間でできている ベルクソン時間哲学入門』(以下、『できている』)という本を読んだ。これはベルクソンを平井流に解釈した本で、どこまでがベルクソンのアイディアで、どこまでが平井のアイディアかはよくわからないけれど、唯一無二のアイディアがふんだんに盛り込まれているという点で、とても素晴らしい本だ。 ※この文章のなかでは、ベルクソンの言葉を引用する箇所以外は、ベルクソンのアイディアも平井のアイディアもすべて平井のアイディアということにしておく。 また、それほど多くないページ数で、広大な領域に対して明確な答えを出し、更に、素人にもわかりやすく書いてあるという点でも、読者思いの素晴らしい本だと思う。 平井は『できている』を通じて、生命、意識、クオリア、知覚、記憶、時制、自由といった広範な領域を見事に捉えきっている。これは僕が興味を持っている事柄のかなりの