【読書感想】妻と飛んだ特攻兵 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

妻と飛んだ特攻兵 8・19満州、最後の特攻 (角川文庫) 作者: 豊田正義出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2015/03/25メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る Kindle版もあります。僕はこちらで読みました。 妻と飛んだ特攻兵 ８・１９満州、最後の特攻 (角川文庫) 作者: 豊田正義出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2015/03/25メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容（「BOOK」データベースより） 「女が乗っているぞ!」その声が上空を旋回する十一機まで届くことはなかった。白いワンピース姿の女性を乗せた機体を操縦していたのは谷藤徹夫少尉(当時二十二歳)、女性は妻の朝子(当時二十四歳)だった。一九四五年八月十九日。満州で二十代の青年将校たちは、ある者は許嫁の自決を見届け、ある者は恋

[esbee]

きついなぁ…。本土決戦も荒唐無稽だけど、もし占領されたら、日本人全員奴隷化されてしまうとか思いこんでたら、まだ全員で戦って死ぬ方がマシだと思ってしまうかもしれない。

[nusrat]

今度、読まざるを得まい

[habuakihiro]

今度読む

[kash06]

「作戦」としてはあまりにもあまりな…けれども、最終的に個人が取った行動としては、ありえてしまう事だと思う。きっと、他の道よりも美しく見えるだろうな。

[HSCEC]

知覧と鹿屋を訪れたことがある。この本も読んでみる。長崎、広島、沖縄・・・・。

[amanoiwato]

『戦争というのは「特攻を選ぶしかないような状況をつくりだすもの」であることを、忘れてはならないと思う』