福井市で１６０歳“生存” 高齢者不明問題１００歳以上は９６３人（産経新聞） - Yahoo!ニュース

高齢者の所在不明問題に関連し、県内でも２６日、福井市で１６０歳の人を含め１５０歳以上が５人いるなど各市町で１２０歳以上の高齢者が戸籍上多数残っていることがわかった。福井地方法務局戸籍課は「各市町の戸籍上の人数は調査も把握もしていない」とし、これまで通り市町から高齢者消除（１００歳以上）などの手続きがあれば慎重に対応したいとしている。 福井市は、住民登録がなく所在不明となっている１００歳以上が９６３人おり、うち１２０歳以上は５９３人。このうち１４０歳以上が８４人で、最高齢が嘉永３（１８５０）年８月生まれの満１６０歳の人（男女不明）。ペリー提督来航の３年前にあたる。市は、平成１７年の電算化に伴って確認がとれた１５８人を消除したものの戸籍上残ったとし、「空襲や震災などとの関係は想定できるが確証はない」としている。今後法務局と協議しながら職権で消除する方針。 敦賀市は１２０歳以上が２０４人お

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福井県は長寿...