横浜の１４歳・孫さんがプロ棋士に、県勢が２枠を独占の快挙/神奈川 （カナロコ） - Yahoo!ニュース

囲碁のプロ棋士を決める日本棋院の２０１０年冬季棋士採用試験が20日に終了し、横浜市鶴見区在住の孫（そん）さん（14）が２位となり、プロ棋士になることが決まった。試験は16人の総当たりで、２位までがプロになる。最終日を待たずに常石隆志さん（19）＝三浦市＝が１位で合格を決めており、神奈川勢が２枠を独占する快挙となった。 孫さんは横浜市立矢向中３年生。萩原睦七段門下で、小学３年のころから院生としてプロ棋士を目指してきた。今回の棋士採用試験は２位争いが混戦となり、10勝５敗で３人が並んだが、院生序列上位者優先の規定により、序列１位の孫さんがプロ入りとなった。 孫さんは「14回戦の直接対決で敗れてほとんどあきらめていたので、運がよかった。ほっとしている」と話していた。 【関連記事】 囲碁のプロ棋士に１７歳が合格/川崎市の沼舘さん 三浦の囲碁棋士・常石さんが念願かないプロへ、目標は年間３０

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横浜の１４歳・孫さんがプロ棋士に、県勢が２枠を独占の快挙/神奈川