【日本版コラム】問われる日本のエネルギー将来像（１） （ウォール・ストリート・ジャーナル） - Yahoo!ニュース

東日本大震災が発生して、早くも1カ月余りがたつ。日本の現代史に深く刻まれたこの悲劇は、さらに不幸なことに福島原発の壊滅的な事故を伴った。この原発事故は国民に大きな衝撃を与えたばかりか、燃料資源の乏しい我が国のエネルギー問題となって重くのしかかることになる。しかしながら、希望を捨ててはいけない。今こそ日本のエネルギーについて国民的議論を深め、その将来像を描く大きな転機とすべきである。 現実と向き合い、未来に投資する 原子力発電のリスクを国民が目の当たりにした今、原子炉の更なる増設を語ることは容易ではない。また事故だけではなく、放射性廃棄物やウランの輸入依存といった難題が原子力発電には付きまとう。しかし電力の安定供給という実利は大きく、原子力発電を「今すぐ全て撤廃するか」、「更に推進するか」という単純な二項対立は生産的とは言えない。その上で個人的な考えを述べるなら、「既存の原子炉の安全性を

[rararapocari]

日本の太陽光発電は、住宅用のみで75万件ほどが設置済みとみられる。1件当たりの平均設置容量は約3.7kWであるため、最大出力ではおよそ270万kW

[takehirohattori]

原発をどうするか、自然エネルギーをどうするかって話。改良がともに必要でそれへの寛容もともに必要って。地熱は国立公園の中が好立地なんだっけ？そういう社会的なところも考慮必要か。

[atsutoms]

今回の震災をバネに、日本の技術力を活かして、新エネルギー大国になることを期待。というか実現させていきましょう！

[sirocco]

クリーンなエネルギーも放射性廃棄物を出すエネルギーもコストだけで競争する仕組みではまずい。原子力にはハンデを背負ってもらい、それでクリーンな発電を成長させる。電気を色分けしたい。

[news_creeper]

【日本版コラム】問われる日本のエネルギー将来像（１）