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公判維持困難に=被害者供述に不審点―IMF前トップ暴行事件 (時事通信) - Yahoo!ニュース
【ニューヨーク時事】国際通貨基金(IMF)の前専務理事、ストロスカーン被告の性的暴行事件で、ニューヨ... 【ニューヨーク時事】国際通貨基金(IMF)の前専務理事、ストロスカーン被告の性的暴行事件で、ニューヨーク・タイムズ紙は30日、司法当局筋の話として、被害者女性の供述に不審な点があるとして、公判の維持が困難になっていると報じた。 同紙によると、ニューヨークのホテルで働く西アフリカのギニア出身の被害者はある男性との電話で、被告を訴追した場合の利益について話していた。また、この被害者は麻薬取引やマネーロンダリング(資金洗浄)など犯罪行為への関与も疑われているという。検察側は7月1日に裁判所に対し「公判に問題がある」との考えを伝えるとみられている。 同紙はこれにより、被告に対する24時間監視が解かれる可能性があると指摘した。 【関連記事】 【特集】メキシコ麻薬戦争〜死者、既に3万人超〜 〔写真特集〕違法薬物〜密輸、栽培の実態〜 ラガルド氏、6日に就任会見=IMF専務理事 李登輝元総
2011/07/01 リンク