若者の死因、26．1％「交通事故での不慮の事故」で首位―上海 （サーチナ） - Yahoo!ニュース

上海市疾病預防控制センターはこのほど、同市在住の10―24歳の若者の死因のうち、約26．1％が交通事故などによる不慮の事故で、死因の第1位だったと明かした。新浪網などが報じた。 中国では毎年、約130万人が交通事故によって命を落とし、約5000人が交通事故による後遺症を抱えているとの報告がある。同センターがこのほど発表した死因に関するサンプル調査では、同市在住、10―24歳の若者の死因の第1位は、約26．1％で「交通事故などの不慮の事故」だったことが分かった。 同市における交通事故による若者の死者数は、年平均で7−10％増加していると見込まれる。関係者は今後、児童に対する交通安全教育の強化が早急に必要だと提言。家庭や社会全体で子どもを守る意識を高める必要があると呼びかけた。（編集担当：青田三知） 【関連記事】 通園バス衝突、園児ら20人死亡…改造車・定員超過の疑い―甘粛 道徳崩壊

[news_creeper]

若者の死因、26．1％「交通事故での不慮の事故」で首位―上海