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復興へ「各分野融合」 世界に誇れる街に 仙台でシンポ (河北新報) - Yahoo!ニュース
東日本大震災からの復興を街づくりの視点から考えるシンポジウム「新都市創造−3.11大震災からの復興... 東日本大震災からの復興を街づくりの視点から考えるシンポジウム「新都市創造−3.11大震災からの復興」が5日、仙台市青葉区の東北大百周年記念会館・川内萩ホールで開かれた。地域再生の進め方に約700人が耳を傾けた。 井上明久東北大総長が基調講演。4月に新設予定の「災害科学国際研究所(仮称)」について「人文、工学、理学など全ての分野を混合し、世界最先端の災害研究を進める」と意欲を語った。 パネル討論では、4人が街づくりの在り方を意見交換。村井嘉浩宮城県知事は「人口が減ってきた地域で、街の新しいモデルを作りたい。実現すれば世界から人が訪れる街になる」と述べた。 同大災害制御研究センターの今村文彦教授は、津波多重防御について「施設だけでなく、住民の意識や地域文化の要素も含まれる。地域再建にどれだけ取り入れられるかが課題だ」と指摘した。 建築家の妹島和世氏は、街の再建に向けた住民参画の重要性を
2012/02/06 リンク