東京エレクトロンが大幅安、受注回復の鈍化懸念に株価調整 （サーチナ） - Yahoo!ニュース

東京エレクトロン <8035> が大幅反落。後場に入り下げ幅を拡大、一時は4000円割れに急接近する場面があった。前日比8％超下落し、東証1部の下落率4位。3日発表の2012年3月期第3四半期（2011年4〜12月）連結決算の大幅減益を嫌気した。 営業利益は前年同期比37．0％減の429億円の見通し。米系証券では、「1〜3月期の受注減少のガイダンスは米半導体製造装置と異なる方向感である」としており、「4〜6月期も加速感が乏しいと見られることから、株価については一旦調整する可能性が高まりそうだ」としている。（編集担当：山田一） 【関連記事】 東京エレクトロンが大幅安、受注回復に懸念が台頭 東京エレクトロンが後場プラス転換、利益確定売りこなす SUMCOが大幅続伸、半導体関連株人気が波及 東京エレクトロンが3日続伸、米半導体株の上伸で連想買い 東京エレクトロンが3日続伸、10〜1

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東京エレクトロンが大幅安、受注回復の鈍化懸念に株価調整