ＯＨＭＩ：第８４回センバツ マネジャー・宮川佳恵 ／滋賀 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

◇野球部が一番大事−−宮川佳恵（２年） 「練習を見ているだけで、楽しいんです」と、ほほ笑む。幼い頃から野球が好きだったが、近江は慣例で女子マネジャーは１学年に１人。入学時は別のマネジャーがいて、入部できなかった。それでも、春夏とも大会を見るために球場へ足を運び続け、１年生の冬に入部できた。１日８限の特進コースのため、グラウンドに出てくるのは午後６時前。それでも飲料水の用意からスコア整理まで、多岐にわたる仕事をてきぱきとこなす。 バレンタインデーには、ボール形のクッキーを部員と監督ら６３人分を１人で手作りし、器用さを発揮した。将来の夢は保育士。ピアノの練習がちょっと気になる。だが「引退するまでは、野球部が何よりも大事です」。 ２月２４日朝刊 【関連記事】 挑む春：センバツ・第２部／ルーツ編 高崎／５止 ／群馬 はばたけ浦学：センバツ２０１２ 「埼玉魂を」 写真展にメッセージ続々

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ＯＨＭＩ：第８４回センバツ　マネジャー・宮川佳恵　／滋賀