大分県公安委員長、交通事故を警察に届けず （読売新聞） - Yahoo!ニュース

大分県公安委員会の平松徹夫委員長（６３）が同県別府市内で人身事故を起こした際、警察に届け出ていなかったことがわかった。 平松氏は取材に「被害者を病院に連れて行くなどし、届け出られなかった」と説明したうえで、「委員を含め、辞職願を出したい」と話した。 県警別府署などによると、平松氏は１７日午後４時頃、同市浜脇の市道（幅約４メートル）でワゴン車を運転。近くで地域行事が開かれ、歩行者が多かったために徐行中、男児（２）が車の右側面に接触した。 すぐ病院に連れて行ったが、同日夜までに検査結果がわからず、翌１８日の再検査で打撲と診断された。この後、男児の母親が同署に届け出た。 同署はけがが軽微なうえ、同種事故では当事者同士の話し合いで届け出ないことも多いことから、道路交通法違反（事故不申告）に当たるかも含めて調べている。 公安委は道交法に基づく交通規制や運転免許の発行、取り消しなどの権限を持

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大分県公安委員長、交通事故を警察に届けず