アンデスメロン３５周年 「サカタのタネ」販売促進キャンペーン （フジサンケイ ビジネスアイ） - Yahoo!ニュース

種苗事業の「サカタのタネ」（横浜市都筑区）は、自主開発した種で育てたロングセラー商品「アンデスメロン」の販売を促進するため、「アンデスメロン３５周年キャンペーン」を展開する。熊本、茨城、山形のアンデス３大産地の協力を得て行うもの。品種間の競争が激化する中で、消費者にブランド価値をアピールしたい考えだ。 キャンペーン期間は５日から８月３１日まで。同社は、病気に強く、温室の外でも丈夫に育つアンデスの種を開発し、１９７７年に発表した。果実は皮が網の目状の「ネットメロン」で、果肉が黄緑色となっている。温度や湿度を管理しながら温室で栽培する高級メロン「マスクメロン」に劣らない味を実現する一方、コストをかけずに栽培できるため低価格で「庶民派メロン」として家庭に普及し、今でも市場で優位性を維持している。 キャンペーンは今年で４回目。果実に貼付してあるシールをはがきに貼って応募すると、抽選で旅行券や特

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アンデスメロン３５周年　「サカタのタネ」販売促進キャンペーン