「ＥＶ」普及へ再挑戦 政府支援や充電インフラ整備…海外組ＶＷも参入 （産経新聞） - Yahoo!ニュース

伸び悩んでいた国内の電気自動車（ＥＶ）市場が盛り上がりの兆しを見せ始めた。外国メーカーの参入が相次いでいるほか、政府の後押しを受け、日産自動車など日本勢も充電インフラの整備を急いでいる。平成２１年に三菱自動車が発売を開始して以来、苦戦が続く日本のＥＶ市場だが、今度こそ追い風に乗ることができるか。（田辺裕晶） ＥＶ市場で活発な動きを見せているのが外国メーカーだ。独ＢＭＷが４月に「ｉ３」を投入したのに続き、独フォルクスワーゲン（ＶＷ）の日本法人は１４日、初の量産ＥＶ「ｅ−ｕｐ！（イーアップ）」を平成２７年２月１日に国内で発売すると発表した。 イーアップは日本主導の急速充電規格「チャデモ」に対応し、１回のフル充電で最大１８５キロ走行する。価格は３６６万９千円だが、政府の補助金で購入者の負担は３００万円を切る水準になるという。フォルクスワーゲングループジャパンの庄司茂社長は「将来的には販売台数

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【産経新聞】「ＥＶ」普及へ再挑戦　政府支援や充電インフラ整備…海外組ＶＷも参入（産経新聞）