エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
なかちょう掲示板 : 小泉義之「生と病の哲学」について
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
なかちょう掲示板 : 小泉義之「生と病の哲学」について
小泉義之さんの「生と病の哲学」という本をしばらく前に読んだ。小泉さんの本はそれまでに何冊か読んで... 小泉義之さんの「生と病の哲学」という本をしばらく前に読んだ。小泉さんの本はそれまでに何冊か読んでいたけども、この本は僕にとって、どのように生を捉えて考えるかということについての決定的な指針となった。以下、そのことについて書いてみる。いつものことだけど、この本に書かれていたことと、この本を読むことで僕にもたらされたものとを区別なくそのままに書き示してみる。よってこれは書評や要約といったものとは程遠い。そもそもこの本の書評や要約を書くことなど僕にはとてもできないこと。 * この本は「病い」について書かれている。人は誰しもいずれは病いを患って死んでいく。いずれは病いを患い朽ちていくこの人間という存在を、どのように捉え、肯定し、生きるか。 人が生を、自分だけではない多くの人々が現に今生きていることを肯定するという態度は、多くの人に共通したものだと思う。年老いた者も、子供も、病者も、健康な者も、すべ