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悟りへの道「六波羅蜜」
前回までは、釈尊(しゃくそん)が、初転法輪(しょてんほうりん)において、五比丘(ごびく)のために... 前回までは、釈尊(しゃくそん)が、初転法輪(しょてんほうりん)において、五比丘(ごびく)のために述べられたものとして知られる苦(く)・集(じゅう)・滅(めつ)・道(どう)の四つの聖なる真理からなる四諦八正道や、不幸の原因が心の中の無明(むみょう)にあるとし、世の中の道理に通じていない智慧(ちえ)のない状態から苦が生じてくる十二因縁を勉強いたしました。 仏道修行を通じてこの我執(がしゅう)が取り除かれたとき、周囲の人々やあらゆる生き物に対して慈悲心が開花します。この慈悲の心を完全に体得したとき、自分と他人の対立・区別が無くなり、他人の幸福は自分の幸福、逆に他人の不幸は自分の不幸という、自他一致の心理が生まれます。また、自分が幸福になれば、その福徳を少しでも他の人々に役立ててもらおう、という心理が作用します。わかりやすく言うと、それは抜苦与楽(ばっくよらく)の精神に尽きます。苦をなくして楽を与