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邪教の魔方陣 『占領都市 TOKYO YEAR ZEROII』 (デイヴィッド・ピース 著 酒井武志 訳) | 書評 - 文藝春秋BOOKS
文: 千街 晶之 (文芸評論家) 『占領都市 TOKYO YEAR ZEROII』 (デイヴィッド・ピース 著 酒井武志 ... 文: 千街 晶之 (文芸評論家) 『占領都市 TOKYO YEAR ZEROII』 (デイヴィッド・ピース 著 酒井武志 訳) デイヴィッド・ピース。この作家は、いつのまにこんなに禍々(まがまが)しい存在になっていたのか。 デビュー作『1974 ジョーカー』が紹介されてからしばらくは、ピースというとジェイムズ・エルロイのエピゴーネンというイメージで捉えられることもあった。だがいつしか、ピースはこの作家にしか書けない、独特の狂気と鬼気を振りまく小説を発表するようになっていた。たぶん、ハードボイルドやノワールといった観点からだけでは、この作家の本質は見通せないのだろう。 現在日本在住のピースは、2007年から『TOKYO YEAR ZERO』を第1作とする「東京3部作」を発表しはじめた。戦後の東京で実際に起こった犯罪と、その背後で渦巻く謀略を描く連作だ。このたび刊行される第2作『占領都市 TO
2012/09/28 リンク