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近現代教会史1 フランス革命と理性崇拝 - 苫小牧福音教会 水草牧師のメモ
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近現代教会史1 フランス革命と理性崇拝 - 苫小牧福音教会 水草牧師のメモ
はじめに 何を近代とするかについては諸説ある。ヴェストファーレン(ウェストファリア)条約(1648年)で... はじめに 何を近代とするかについては諸説ある。ヴェストファーレン(ウェストファリア)条約(1648年)で近代主権国家が成立したこと、経済においては産業革命によって資本主義が成立したこと、市民革命によって市民社会が成立したことなどが近代の特質とされる。本稿では、すっきりと中世は6世紀から15世紀、近世は16,17世紀、近代を18世紀、19世紀とし、20世紀を現代と位置づけたい。近世と近代のちがいは、近代は理性の自律を信奉する啓蒙主義運動が出現したということである。大きな思潮としては18世紀は啓蒙主義的合理主義全盛であり、19世紀はその反動のように浪漫主義的な運動が展開されるが、それでも理性に対する楽観的態度は継続している。それが、20世紀になり二度の世界大戦を経て近代の合理主義的文明に対する楽観的態度は消えうせてゆく。 1.啓蒙主義とフランス革命−−迷信からの解放から理性崇拝へ (1)「啓蒙