まだまだ物語は終わらない。「人生の複雑さ」を教えてくれた両親 - 還暦からの再起動

その後の母、そして父 このブログでもお伝えしてきたように、昨年末に脳梗塞で倒れた84歳の母。 その後、急性期病院、回復期リハビリ病院と療養の場を変え、現在、有料老人ホームに移って３週間が経ちました。 要介護度は５。ほぼ寝たきりの状態です。 食事がなかなか進まず、一日２回は胃瘻からの栄養補給ながら、全身状態は良好。 ホームの方々の手厚いケアを受け、「よくしてもらってありがたい」と感謝の日々を送っています。 今月末には89歳になる父親。 母親が倒れた直後はその動揺からか、話のつじつまも合わず、物忘れが激しくなって心配もしましたが、何とか持ち直し、母親と二人で暮らしていたサービス付き高齢者住宅で独りで暮らしています。 ２か月前ほど、一人で母親の面会に出かけ、その途中で転倒。 車いす生活を送っていましたが、最近は部屋のなかならば、何とか歩けるまでに回復しました。 夫婦の物語 我が両親は、典型的なD

[yuuhinooka]

長文、お読みいただき、ブクマ、コメントを頂戴し、本当にありがとうございました。夫婦とは、愛情とは、絆とは、いろいろ考えさせられております(^^♪。

[primavera-rose1108]

夫婦のことは当事者にしかわからない、と言いますものね。案外お母様なりに幸せだったのかもしれませんよね。でも、モヤモヤしてしまうのもわかるような気がします。

[yuga-kasai]

これは複雑…。でも、最後が幸せならよかったのだと思います。

[milk0630]

ほんとに、人生っていろいろ。たとえ家族と言え、思いは推し量ることが難しい。親から受ける影響は大きくその後の人生に関ってくる。

[gattolibero]

いろいろ考えさせられます。必読　“我が両親は典型的なDV夫とそれを支える妻”⇒“ホームのスタッフの間では、両親のことが話題になっているそうです。「あんな仲の良いご夫婦はいない」「理想のカップル」だと”

[jflkg4u]

複雑ですね～、うちの親も母が父に苦労を強いられたので、様子がよくわかりますが、母が早くになくなってしまったので、まだ二人でいたらどうなっていたのか。。。不思議ですね、夫婦って。

[minaminakun]

私の両親も、憎しみ合っているのに、頑なに籍を抜こうとはしません。この世代の人には、我々とは違う価値観があるのかもしれませんね。

[haruusagi_kyo]

認知症になられて、悪いことは忘れて、再度お互いに恋するご夫婦もいらっしゃるようですから、そういうのを見ると認知症も天からの贈り物か？とか考えますね。でも子供はしっかり覚えているから複雑ですよね。