その後の母、そして父 このブログでもお伝えしてきたように、昨年末に脳梗塞で倒れた84歳の母。 その後、急性期病院、回復期リハビリ病院と療養の場を変え、現在、有料老人ホームに移って3週間が経ちました。 要介護度は5。ほぼ寝たきりの状態です。 食事がなかなか進まず、一日2回は胃瘻からの栄養補給ながら、全身状態は良好。 ホームの方々の手厚いケアを受け、「よくしてもらってありがたい」と感謝の日々を送っています。 今月末には89歳になる父親。 母親が倒れた直後はその動揺からか、話のつじつまも合わず、物忘れが激しくなって心配もしましたが、何とか持ち直し、母親と二人で暮らしていたサービス付き高齢者住宅で独りで暮らしています。 2か月前ほど、一人で母親の面会に出かけ、その途中で転倒。 車いす生活を送っていましたが、最近は部屋のなかならば、何とか歩けるまでに回復しました。 夫婦の物語 我が両親は、典型的なD