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F・マリノス優勝と栗原勇蔵の引退。思い出す2004年の連覇と松田直樹。(二宮寿朗)
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最後はやはりアイツが持っていった。 2019年12月7日、J1最多の6万3854人をのみ込んだ日産スタジアム。15... 最後はやはりアイツが持っていった。 2019年12月7日、J1最多の6万3854人をのみ込んだ日産スタジアム。15年ぶりのリーグ制覇を決めた横浜F・マリノスが歓喜の優勝セレモニーを行なった後、現役引退を発表した栗原勇蔵がピッチ上で挨拶に立った。 「友達もいっぱい来てくれましたけど、もう帰ったかもしれません」 ドッと笑いが起こる。 真面目な挨拶はハマの番長に、ちょっと似合わない。 肩の力を抜いて発する一言を、スタンドも待っていた。あー、この感じ。笑いながらも何だかセンチメンタルになってくる。リラックスを誘う何とも言えない脱力感は、ごつい癒し系でもある。 「みなさんに、最後お願いがあります。あっ! マツさんかと思いました。ハハハ」 上空にあるカメラの存在に驚き、天国にいる松田直樹のイタズラと勘違いしたようだ。 自分のチャントをサポーターに頼み込んだ。 そのついでに夜空に目をやって「引退します」