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偏光板の構造について
基本的な構造は簡単なものです。 有機分子の中には、光を吸収する方向と吸収しない方向をもったものがあ... 基本的な構造は簡単なものです。 有機分子の中には、光を吸収する方向と吸収しない方向をもったものがあります。 これを2色性と呼んでいます。 これは、分子の構造上光の電場の振動を受けたときに、その電場の方向が共鳴する方向にあるかどうかで決まります。 この有機分子をPVA(プラスチックの一つです)などのポリマーの中にいれ、フィルムを引き延ばすと、中に入っている分子はその方向に引っ張られ、特定の方向に配列されることになり、特定の偏光方向の光を吸収する偏光板ができあがります。 なお、ここで有機分子を入れずにそのまま引っ張ると、波長板ができあがります。(円偏光させたりする) これは誰でも簡単に出来て、偏光板2枚を用意して、直交させると透過する光は暗くなりますが、この間にセロハンテープを色んな方向に張り付けた板(重ね張りするとよい)を挿入すると、セロハンテープの波長板としての機能を体験できます。 では。