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ジョン・フォガティ〜南部色の底に潜むアイリッシュの源流
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ジョン・フォガティ〜南部色の底に潜むアイリッシュの源流
アメリカでアイリッシュが多い街といえば、東海岸のニューヨークやボストンがすぐに思い浮かぶ。しかし... アメリカでアイリッシュが多い街といえば、東海岸のニューヨークやボストンがすぐに思い浮かぶ。しかし、実のところアイリッシュ・アメリカンの人口が最も多い州はカリフォルニアなのだ。人口の多い州なので、割合は7.5%でもニューヨーク州を凌ぐ257万人(2010年の統計)が住んでいる。 特に北カリフォルニアには19世紀半ばのゴールドラッシュで一攫千金を夢見た人びとが押し寄せ、その中でもアイリッシュの割合が高かった。それ以来サンフランシスコではカトリックのアイリッシュの存在感が大きく、その郊外エルセリートに育ったジョン・フォガティも苗字でもわかるように、その一人だ。 1960年代後半にフォガティがクリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル(CCR)で放ったヒット曲の数々は、生粋の南部人が書いたと誰もが思い込むほど南部色濃いもので、主にブルーズとR&Bの影響が強かった。ただし、10代前半の彼はロック