土井さん再び宇宙へ - 2007年末、日本実験棟「きぼう」の組立に | ネット | マイコミジャーナル

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6日、国際宇宙ステーション(ISS)で運用を予定している日本実験棟「きぼう」について、最初の打ち上げ時に搭乗する日本人宇宙飛行士が、JAXAの土井隆雄宇宙飛行士に決定したことを発表した。米国時間5日に、小坂憲次文部科学大臣と米航空宇宙局(NASA)のグリフィン長官との会談が行われ、決まったもの。スペースシャトルによる打ち上げは、2007年末になる見通し。 日本実験棟「きぼう」のイメージ(提供:JAXA) 土井宇宙飛行士のスペースシャトル搭乗は、1997年に続き2回目。この時はコロンビア号による「STS-87」ミッションに搭乗し、ISS組み立てに用いる機器の検証試験などを行った。日本人として初めて船外活動を行ったのも土井宇宙飛行士で、予定外の衛星のマニュアル捕捉も成功させている。JAXAの宇宙飛行士としては、昨年の野口聡一宇宙飛行士以来のフライトとなる。 「

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