ホームレス障害者: 彼らを路上に追いやるもの - 新ねこら対策秘密力要塞基地日誌

筆者は、浮浪者支援してる川崎市南部の桜本教会の牧師をやりつつ特殊学級の教員を長年務め、その後盲学校、養護学校の校長を定年まで勤めて、今は大学で障害児教育の教師をしている筋金入り。 そのウルトラ博愛主義者の眼と筆を以てしても描かれる浮浪者は度外れの馬鹿か悪人ばかり。つかアル中多過ぎ。登場する浮浪者の2/3位はアル中。朝から仕事もせず酒飲んで我儘放題暴れてればそりゃ鼻つまみ者となり困窮しますわ。寧ろそんな連中が裕福に暮らす世があったらそれは悪が富み栄え蔓延る末法の世。本書は彼等が酒浸りにならざるを得ないのも社会に責任があるという立ち場だが参政権を持つ一人前の大人相手に無礼な。口に入れるものまで社会が責を負っていたら人間の自由意思とは何なのか。父権主義にも程がある。神父だけに(牧師です)。 それはさておき。 本書は章毎にトピックが多岐にわたるというか、正直とっちらかっている本なのだが*1、興味深

[khtno73]

『従来なら変わり者で済んだ者が病院送りである』『処刑を逃れた場合、さて、彼を精神病院で厳重に監視すべきか、障害を持つ子の居るあなたの家の隣に越してこさせ２４時間自由に活動して頂くべきか。』

[REV]

「障害の「社会的モデル」はなー。障害は社会側の問題っていう設定はなー。」　まず、関ヶ原の西のどこかをリベラル特区にして、特区内で「完全バリアフリー」を実験したらどうだろう。電車からはタラップが自動で。