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『夏草と精霊 何もない夏が往く』
黄昏黒猫屋敷ー布人形とイラストの小部屋世間からかなりずれている管理人、黄昏黒猫堂こと黒猫が自作人... 黄昏黒猫屋敷ー布人形とイラストの小部屋世間からかなりずれている管理人、黄昏黒猫堂こと黒猫が自作人形やイラストを発表しつつ、ニート、ひきこもりなど生きずらさを考える。(画像一覧で作品を見ていただけるとうれしいです。) 夏草の中に隠れているのは誰? (画像と本文は直接の関係はありません。) 夏草と蝉の声を想い、生活体験も交えて書いた小さな創作物語。 がらんとしたアパートの一室に蝉の声だけが響いている。油絵のキャンバスと画材以外は本当に何もない殺風景な部屋だ。蝉の声はどこまでも僕を押しつぶすように厚く重い。それでも暦は進んでいくし、この夏も、もうすぐ往ってしまう。いつもなんにもない夏だ。なんにもない。そう、なんにもない。他の季節だって似たようなものだけれど、夏のなんにもなさは、痛い。ガランとした痛み。取り残された痛み。 仕事が終わると、パンをかじりながら絵を描く、それだけ。休みの日は、何の約束も