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日本人の〈原罪〉 (講談社現代新書) 北山 修+橋本 雅之 - 極私的映画論+α
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日本人の〈原罪〉 (講談社現代新書) 北山 修+橋本 雅之 - 極私的映画論+α
“「見るな」の禁止”ってわかります?一番わかりやすいのは民話「鶴の恩返し」やそれを基にした戯曲「夕... “「見るな」の禁止”ってわかります?一番わかりやすいのは民話「鶴の恩返し」やそれを基にした戯曲「夕鶴」で、主人公「よひょう」の元に助けた鶴が女に化けておしかけ女房になり素晴らしい織物を織ってよひょうと幸せに暮らすんだけど、その機織の現場を見てはいけません・・・ってやつね(笑) 「見ちゃだめ!」なんていわれたら見たくなるのは当たり前の話であって、この本はこういった“「見るな」の禁止”を破ったことこそが今の日本人の精神構造を作る「日本人の原罪」であるという本なんですね。 さきほど「鶴の恩返し」の例を出しましたが、本書では「古事記」での「イザナキ・イザナミ」の“「見るな」の禁止”を中心に、日本神話における日本人の精神構造とその原罪を書いています。 「イザナキ・イザナミ」の“「見るな」の禁止”とは、火の神を産んだときに陰部に大火傷をおい、そのまま死んでしまい黄泉の国へいったイザナミを追ったイザナギ