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タイアップの歌謡史 速水 健朗著 洋泉新書 - 極私的映画論+α
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タイアップの歌謡史 速水 健朗著 洋泉新書 - 極私的映画論+α
今現在、ヒットチャートを賑わかしている曲の中で、タイアップしていない曲を探す方が難しいと思います... 今現在、ヒットチャートを賑わかしている曲の中で、タイアップしていない曲を探す方が難しいと思います。いや、ひょっとしたらそんな曲は一曲もないんじゃないかな? この新書、タイトルこそ「タイアップの歌謡史」ですが、その内容は戦前の松井須磨子の「カチューシャの唄」から始まって、現在に至るおよそ80年間の「歌謡史」でもあります。 著者はこの本の中では「歌謡曲」を演歌もポップスもすべて「歌謡曲」として扱っていますが、最近ではこの「歌謡曲」って言葉自体がほとんど「死語」となっている気がします。 大衆に支持され、世の中に流れていく曲はすべて「歌謡曲」ってことで、私もいいと思うんですが、やはりジャンル分けも必要なのかもしれませんね。 日本歌謡史や芸能史に興味のある人にはお勧めの逸品です。