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降下階乗。 - 担当授業のこととか,なんかそういった話題。
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降下階乗。 - 担当授業のこととか,なんかそういった話題。
3週間ほどまえ,あるセミナーに参加中,講演者の発表を話半分に聞きながら,あることを考えていた(俗に... 3週間ほどまえ,あるセミナーに参加中,講演者の発表を話半分に聞きながら,あることを考えていた(俗にいう「内職」である・・・)。 きっかけは,森毅氏の『解析の流れ』(日本評論社)に書かれていた次のような言葉である(注:正確な引用ではない): Σk2=n(n-1)(n-2)/3+n(n-1)/2 を通分して覚えにくい式にしてしまうのは,ずいぶんとつまらないことだ。 このコメントは差分と和分について書かれた章で述べられたものである。 僕は氏の別の著書『現代の古典解析』で差分と和分に出会い,強い興味を抱いた。 その経験は後に「数学I」の授業に差分と和分を取り入れるという試みに発展したのだが,授業時間を十分取れず,憾(うら)みの残る結果となった。 なにしろ,微分積分の授業であるにもかかわらず,「微分積分以外の手法の紹介」を柱として授業を展開しようとしたのだから,おかしなことになるのは当たり前である。