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『メディアとジェンダー』国広陽子+東京女子大学女性学研究所(勁草書房) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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『メディアとジェンダー』国広陽子+東京女子大学女性学研究所(勁草書房) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋書店で購入 「『メディアとジェンダー研究』の最前線」 「メディアとジェンダー」。両者は相互... →紀伊國屋書店で購入 「『メディアとジェンダー研究』の最前線」 「メディアとジェンダー」。両者は相互に密接に関わり合っている。メディア研究、ジェンダー研究の双方で多くの蓄積と広がりもある。だが、深く関係しつつも一筋縄ではいかない両者の関係を正面から果敢に論じようとした本はそう多くない。その意味で、まだまだこれから探究されるべきフィールドだろう。 まず冒頭で「メディアにおけるジェンダーの問題の全てを本書が網羅することは難しい」(ⅴ頁)と共著者の李と有馬が述べている。確かに、「メディア」あるいは「ジェンダー」という広範な概念を掛け合わせた場合、その対象となる領域はあまりに広い。 「マス・メディア」といった場合、テレビ番組や新聞・雑誌の記事のようなコンテンツ、メディアの制度や組織、あるいはオーディエンスなどその研究対象は多岐にわたる。また、コンテンツといった場合にも、その媒体ごとの特性やジャンル