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米澤穂信『さよなら妖精』 - 偽日記@はてなブログ
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米澤穂信『さよなら妖精』 - 偽日記@はてなブログ
●米澤穂信『さよなら妖精』。米澤穂信をはじめて読んだのは『氷菓』で、本屋で買ってそのまま喫茶店に入... ●米澤穂信『さよなら妖精』。米澤穂信をはじめて読んだのは『氷菓』で、本屋で買ってそのまま喫茶店に入って読んだのだけど、前半、イマイチな印象だったのにもかかわらず、終盤で思わず泣いてしまった。『さよなら妖精』も、後半の部分は喫茶店で読んでいて、また泣かされてしまった。しかし小説を読んで「泣く」というのはどういうことなのだろう。何冊かつづけてこの作家の小説を読んだので、この作家の小説のつくりかたやキャラクターの設定の仕方などがかなり「読めて」しまって、だから読んでいる時間の多くが、軽く退屈しているというか、いまひとつだと感じているのだけど、それでも最後まで読むと、こちらの「この程度だろう」という予測を超えるものが必ず示されて、思わぬ「厚み」が感じられて、それでジーンときてしまう、というのがこの作家の小説を読んで感じるいつもの印象なのだが、ということはつまり、「この程度だろう」と意図的に思わせて