2008-06-05

PHP文庫『伝説の「魔法」と「アイテム」がよくわかる本』(isbn:4569670431）が刊行。 今回は―― 1.戦闘系の魔法とアイテム （メドゥサの邪眼、孫悟空の神仙術etc） 2.回復系の魔法とアイテム （聖杯、霊薬エリクサー、人魚の肉etc） 3.変化系の魔法とアイテム （ゼウス神の変身術、児雷也の変化忍法etc） 4.操作系の魔法とアイテム （ソロモン王の悪魔召喚、ハメルンの笛吹き男etc） 5.特殊系の魔法とアイテム （諸葛孔明の遁甲術、錬金術のホムンクルス生成etc） ――といった構成で、『「世界の神々」がよくわかる本』(isbn:4569665519）以来、このシリーズでは、世界の神話や伝承から「キャラクター」を紹介する形を取ってきましたが、今回は「能力や術」で分類した結果、古代のギリシァ神話のエピソードと近世の日本の講談が同じ項目に並んだり、西洋の錬金術と東洋の陰陽道が同

[gaikichi]

（特例補足意見）↓その図式は別に「尊皇」に限らないですよ。左幕の新撰組も元は貧農浪人集団、孔子の高弟子路は元侠客。対象が天皇に限らず、落ちこぼれこそ忠義の士に転じる逆説の事例は歴史上何度もあります。

[hisamichi]

在日や同和関係者が右翼団体の構成員になってる実態について　猪野健治　

[fuldagap]

えｰ？権力から疎外された聖性としての王権と､社会ｼｽﾃﾑから疎外された被差別者の結託が｢尊皇｣でしょ｡尊皇が政府への忠誠を意味する期間て日本史史上ごく僅かじゃん。その分裂がかかる言説を産んでるわけで

[REV]

内容は同意するのだが、ありそうにもない論理を「逆説である」と肯定する論法もあるので素直に読めない。