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分断するシネフィル - 男の痰壺
書名は忘れたが四方田犬彦の本を立ち読みしてて、なるほどなと思ったのが、いわゆるシネフィルと言われ... 書名は忘れたが四方田犬彦の本を立ち読みしてて、なるほどなと思ったのが、いわゆるシネフィルと言われる人種にも2種類あって、新規公開されるマイナー映画は見るが、監督や俳優で特集上映されるような過去作は見ないという層と、その全く逆の層が存在するっていう考察で、俺は深い絶望と諦念をもって何人かの顔を思い浮かべるのであった。 決して相交わることのない2つの嗜好は、先鋭化されてサンアンドレアス断層の如く悠久の分断を呈している。 俺は鎮痛な面持ちで本を戻し目を閉じる。なんとかならないのか?黙考すること数分。突如、天啓のようにある想念が俺に舞い降りた。クワッ!クワックワックワー!蘇る猛禽類の眼光。そして、叫ぶのだ。 「てめーら広瀬すずちゃんの『一度死んでみた』を見やがれ、そして書きやがれ〜、そこからやないかい全ての始まりは」