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正義の臨界を超えて(3) - on the ground
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この記事は「神と正義について・7」「神と正義について・8」「神と正義について・9」を素材として加... この記事は「神と正義について・7」「神と正義について・8」「神と正義について・9」を素材として加筆・修正を施したものです。 (2)へ みんなのほんとうのさいわいと察知の気体 われわれは相対主義についての検討を出発点としていた。その上で相対主義を乗り越え、普遍的正義の実現に近づくための有力なアプローチとして、下地や丸山、デリダの否定神学的正義論を取り扱ってきた。そして既に、否定神学的正義論は相対主義を乗り越えていないと結論付けるに至った。それでは別なる道があるのか。今やわれわれは、これまでとはやや異なった視角から切り込んでみる必要がある。われわれに新たな導きの糸を与えてくれるのは、戦後思想界の巨人、吉本隆明である。吉本は、その著述活動の初期から、「思想の相対性」について極めて尖鋭な考察を加えていた。われわれは彼の議論をやや詳しく検討することによって、否定神学的正義論とは別の道について有意義な