エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
雪舟伝説(※雪舟展ではない)感想 京都国立博物館|高見温| On Takami
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
雪舟伝説(※雪舟展ではない)感想 京都国立博物館|高見温| On Takami
今年の上半期を代表する日本美術の展覧会です。企画が発表された時点で話題沸騰でしたから、長蛇の列を... 今年の上半期を代表する日本美術の展覧会です。企画が発表された時点で話題沸騰でしたから、長蛇の列を心配していたのですが、平日は空いています。 本展は雪舟の芸術を観るということから少し進んで、彼の作品や作風がどのように後進に継承されて「画聖」と呼ばれたかを辿るものです。 概要《秋冬山水図》気分が高まるような有名作品からスタートします。教科書でお馴染みの《秋冬山水図》《山水長巻》に《天橋立図》《慧可断臂》などなど、雪舟の真作がずらりと並ぶ圧巻の内容でした。 《慧可断臂図》 雪舟のあらゆる墨の技法が発揮されている。石橋財団の《四季山水図》はありませんでしたが、東京と京都の国立博物館所蔵の傑作は揃っていますし、贅沢という他ありません。ただ展覧会の機能的には、「これが雪舟です。ここからみんな派生していきますから覚えておいてください」という意味合いが込められています。 そうでなければ、《破墨山水図》から