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ノーベル文学賞のルイーズ・グリュックにもの申すこともできやしない文学斜陽の国|りんがる aka 大原ケイ
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ノーベル文学賞のルイーズ・グリュックにもの申すこともできやしない文学斜陽の国|りんがる aka 大原ケイ
↓こんなツイートを見かけた途端、日本で何も出版されていないし、研究者もいなさそうなアメリカの詩人が... ↓こんなツイートを見かけた途端、日本で何も出版されていないし、研究者もいなさそうなアメリカの詩人が受賞。いい加減この国の人たちは文学の分野におけるガラパゴス化が行くところまで行き着いて、文学不毛の国になっているのに気づくべき。科学の分野だけじゃなくて。 ノーベル文学賞発表でいつも思うのだけど、受賞者の作家も作品も、まあだいたい私は聞いたこともない。でもどこかの出版社が「日本語訳あります!」と手を挙げる。研究者の翻訳が必ずある。文学研究の意味が問われたことがありますが、ノーベル文学賞のたびに、日本の文学研究の層の厚さに感じ入ります — 神田憲行 (@norikan2) October 8, 2020 私も最初にルイーズ・グリュックって聞いたときは、東欧あたりの人かと思ったよね。でもよくよく見てみたら、アメリカ人で、ああそうか、この名前、見たことあるぞ、何年か前に全米図書賞の詩歌部門で受賞して