新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
感染性のある者を発見するPCRの感度は100%論のおかしい点|st@公衆衛生・疫学某所
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
感染性のある者を発見するPCRの感度は100%論のおかしい点|st@公衆衛生・疫学某所
リアルタイムの感染性をみるのにはPCRの感度が100%だという論をしばしばみる。最近では岩波科学に掲載... リアルタイムの感染性をみるのにはPCRの感度が100%だという論をしばしばみる。最近では岩波科学に掲載された「「宮古島市におけるスクリーニングPCRの疫学的推定」に対する検証」という論文で PCR陰性となったにもかかわらず、検査時点の感染性が高いケースは稀であるとみるべきである。すなわち、感染性をみる場合には、上気道検体を用いたPCR検査の感度はほぼ100%となる。(中略)リアルタイムの感染性を評価する場合には偽陰性率もほぼゼロになる。さらに、 防疫上は検査時点で感染性のある者を発見する感度を用いるべきであり、RT-PCRのそれは100%に近いとみなされるべきであるため、感度も100%を置くべきである。すなわち感染性のある55人のうち陽性者は55人となり、陰性者は0人となるのである。筆者はもとになった推定を"誤った根拠と推定にもとづいているといえる"と激しく批判している。 筆者らを初め、感