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古本夜話25 井東憲と『変態作家史』 - 出版・読書メモランダム
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古本夜話25 井東憲と『変態作家史』 - 出版・読書メモランダム
前回 江戸川乱歩とその文学世界のSM小説的な「秘めたる資質」について、少しばかりふれたが、それに加え... 前回 江戸川乱歩とその文学世界のSM小説的な「秘めたる資質」について、少しばかりふれたが、それに加えて乱歩は岩田準一を同行衆として、男色と少年愛の研究の道に深く入りこんだ文学者であり、そこにこそ乱歩の幅広い世代にわたる、衰えない人気の源泉があるのではないだろうか。そして明智小五郎と小林少年の関係は乱歩と岩田準一のメタファーのようにも思われる。 しかしこのことを探索していく前に、もう一度昭和艶本時代に戻り、そこから始めていきたいと思う。男色文学史の道筋をたどるための絶好の資料がそこにあるからだ。これまで伊藤竹酔、村山知義、坂本篤、佐藤紅霞、佐々木孝丸など、梅原北明の出版人脈に言及してきたが、ここでは井東憲を登場させてみる。井東は『文芸市場』の編集にかかわり、小説などを寄稿しているが、坂本篤の言によれば、梅原のパートナーだったようだ。梅原の出版人脈の系譜はこれらの人々の他に酒井潔や中野正人もい