エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
江戸時代の死亡記事(1996.02)
人命の尊さは、いくら口で語っても表現できるものでないし、単なる道徳論に終わってしまうのが関の山で... 人命の尊さは、いくら口で語っても表現できるものでないし、単なる道徳論に終わってしまうのが関の山である。しかし人命が本当にはかなく尊いものと感じることは、人の死に直面したときであろう。また人の死をニュースで聞くときも衿をただされる思いがするものである。そんな訳で今回は死亡記事を取り上げた。それも江戸時代の。江戸時代後期の平均寿命は男子20.7歳、女子28.6歳といわれる。しかしこの低さは乳児や幼児死亡が全体の7割以上を占めていることが理由で、成人した者(21歳以上)の平均死亡年齢は男子61歳、女子60.1歳で、特別低い値とはいえない。当時話題となった死といえば、やはり殺人や情死である。 ●主殺し 金貸し鉄五郎を深夜殺害 文化13年(1816)3月29日夜、内肩鉄五郎宅へ何者かが忍び込み、鉄五郎(72)、妻(73)を殺害したあと、金を奪って逃走した。殺された鉄五郎は、元代官で多額の金を所蔵して
2007/12/15 リンク