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今晩は満月なので、月の浮世絵ベスト3を選んでみた|太田記念美術館
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今晩は満月なので、月の浮世絵ベスト3を選んでみた|太田記念美術館
今晩は名月。夜空に輝くお月様を眺めることはできるでしょうか。さて、浮世絵には月を描いた名品がいく... 今晩は名月。夜空に輝くお月様を眺めることはできるでしょうか。さて、浮世絵には月を描いた名品がいくつもあります。今回はその中から、個人的にグッとくる、月の浮世絵ベスト3を選んでみました。(あくまで個人的な独断と偏見によるものです) ①歌川広重「名所江戸百景 猿わか町よるの景」 歌舞伎の芝居小屋が立ち並んだ、猿若町の夜の景色。通りには、芝居小屋から帰る客たちの姿が。薄い藍色のグラデーションで表現された夜空が美しいですね。版木の木目がうっすらと紙に摺られていることも分かります。 こちらが満月。下の方に、うっすらとした黒い色が横に広がっていますが、汚れではありません。満月にかかる雲が表現されています。他の色とは違い、輪郭線がありませんので、摺師は大体の目安で雲の形をぼかして摺る、「あてなしぼかし」というテクニックを使っています。 目印がないので、全く同じように雲の形を摺るのは困難です。そのため、同