全信協 上級実務試験 合格マスター

融資審査・管理・回収、金融法務がこの試験のポイントとなります。マーケティングあたりは一読すればだいたい理解できるかと思います。 本サイトは18〜20年分の問題のうち、もっとも理解しなければいけないところの抜粋をわかりやすく説明しています。 21年度については、正解率が低い問題を説明しています。テキストでわからない部分が補完できれば幸いです。 金融法務 融資審査・管理・回収 平成21年 正解率の低い問題の解説（融資審査・管理・回収） 問2（正解率7.3％）次の文章は根保証契約について記述したものである。正しいものはどれか。 1.貸金等根保証契約は、信用金庫が延滞を事由として期限の利益を喪失させたときは、元本が確定する。 2.法人が保証人となっている根保証契約は、極度額の定めがなくても有効である。 3.極度額の定めのある貸金等根保証契約において、元本期日の定めがないと、当該契約は無効になる。