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ルキノ・ヴィスコンティ『イノセント』(1976/伊=仏) - 海外文学読書録
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イノセント(字幕版) ジャンカルロ・ジャンニーニ Amazon ★★★★ トゥリオ伯爵(ジャンカルロ・ジャンニ... イノセント(字幕版) ジャンカルロ・ジャンニーニ Amazon ★★★★ トゥリオ伯爵(ジャンカルロ・ジャンニーニ)は妻ジュリアーナ(ラウラ・アントネッリ)への愛が冷めていた。トゥリオは未亡人のテレザ公爵夫人(ジェニファー・オニール)に熱を上げている。トゥリオはジュリアーナに自分の浮気を認めて欲しかった。一方、ジュリアーナは作家のフィリポ(マルク・ポレル)と親密になり、彼の子を妊娠する。トゥリオは堕胎させたがったが、ジュリアーナは産むことを決意していた。 原作はガブリエーレ・ダヌンツィオ『罪なき者』【Amazon】。 19世紀的なデカダンスは、現代人が見ると一周回って面白い。というのも、21世紀の文学・映画ではもうお目にかかれないから。今じゃキリスト教なんて誰も信じてないし、従ってそれに対するアンチテーゼもない。古き良き古典としての価値がある。 妻ジュリアーナはキリスト教の価値観に染まって