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適切なひねり - QFMの漫画技法メモ
よくストーリー作り、脚本作りの基本に「ミスリード」と「起承転結」とを教えるものがある。こうかと思... よくストーリー作り、脚本作りの基本に「ミスリード」と「起承転結」とを教えるものがある。こうかと思わせて実は違ったという「ミスリード」は語りにひねりを与え、前述のベタとひねりでも述べたように読者を楽しませる。「起承転結」は、その語りのダイナミズムを増幅させる(緩慢にしない)構築法だと言える。「ミスリード」でオチとのギャップを作っておいて、最後にドーンと転・結してカタストロフィーを演出するのは確かに基本だ。 が、その事は、ストーリーの叙述の基本は「ひねり」であることの発展的な言い換えである。作品の語り口が受け手に対して「適切にひねられている」のが芸の基本だ。これを忘れては「ミスリード」も「起承転結」も無意味な技巧と化す。 例えば、宇宙で遭難した人が未来の変わり果てた地球に不時着したとしよう。ミスリードと起承転結を駆使すれば、最初はどこかの星だと思わせておいて、話を盛り上げたところで地球でした!