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真嘉比南公園に行ってきた - カツオの独り言~那覇の酒場から酔狂日記~
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ユニオン行くついでに。 このあたりは戦時中アメリカ軍がハーフムーンと勝手に名前をつけて攻撃目標にし... ユニオン行くついでに。 このあたりは戦時中アメリカ軍がハーフムーンと勝手に名前をつけて攻撃目標にした場所で、日本軍からすればシュガーローフ(そのうち書くね)同様那覇防衛の最終ラインであった。 昔の地図を見たら、ハーフムーンといわれても「まぁ、そんなに言うんだったら、見えないこともないよ」というレベルだったが、とにかくこの地で日本軍は人員・物量共に圧倒的に差があったアメリカ海兵隊と対峙して1週間に渡り互角の戦いを繰り広げた場所だ。 戦後この一帯はアメリカ軍に接収され、1987年に全面返還されるまではアメリカ軍関係者の住宅が建ち並びフェンスで囲まれていた。わかりやすく言えば、阪神タイガースが日本一になった時はまだ「アメリカ」だったのだ。 そして真嘉比地区は畑もお墓も手付かずのまま荒れ放題だったと聞く。 そして、この一帯が返還になり、「新都心」などと呼ばれるようになり再開発が始まったところ、まぁ