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クリティカル・シンキングで思考のスキルを鍛える - ゼミのページへようこそ
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クリティカル・シンキングで思考のスキルを鍛える - ゼミのページへようこそ
クリティカル・シンキング(批判思考)のバックグラウンドとなるのが「哲学」である。そして、伊勢田(20... クリティカル・シンキング(批判思考)のバックグラウンドとなるのが「哲学」である。そして、伊勢田(2005)は、哲学の勉強は思考スキルを身につけると指摘する。ここでいうクリティカル(批判)とは、否定的な評価という意味ではなく「ある意見を鵜呑みにせずよく吟味すること」である。つまり、議論の筋が通っているかをよく考えることである。また、伊勢田は、クリティカル・シンキングを「情報の送り手と受け手両方の共同作業の中で、社会において共有される情報の質を少しでも高めていくためのものの考え方」と定義している。 クリティカル・シンキングの主な対象となるのが「議論」である。伊勢田によれば、議論は「前提」「推論」「結論」からなる。つまり、議論には、主張(結論)があり、その主張の根拠として、理由となる主張(前提)があり、前提から推論によって、結論とのつながりをつくる(結論に導く)わけである。そのため、クリティカル