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The KLFとリヴァプール・ポストパンク・シーンその① | 半身文筆家
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The KLFとリヴァプール・ポストパンク・シーンその① | 半身文筆家
先日、僕が関わっているジン「遊星」用に書籍紹介として「The KLF ハウス・ミュージック伝説のユニット... 先日、僕が関わっているジン「遊星」用に書籍紹介として「The KLF ハウス・ミュージック伝説のユニットはなぜ100万ポンドを燃やすにいたったのか」ジョン・ヒッグス著、 中島由華訳 (河出書房社)について原稿を書いたのだが、そもそも「遊星」が音楽というよりは現代魔術とかオルタナティヴ生活系の内容強めな媒体なため、字数の関係もありThe KLFの音楽的な話をすっ飛ばしてしまったのでここで彼らの、というよりは彼ら周辺のリヴァプール音楽についてパパっとまとめてみたいと思う。 ポストパンク全盛の1970年代中盤、リヴァプール・シーンは英国内において風変りなものだった。ロンドンやシェフィールドといった都市で発展したインダストリアルやダブ、シンセ・ミュージック、アヴァン・ファンク、ゴスといった「ダークで実験的な」音楽は受け入れられなかったという。この土地ではある意味オーセンティックで賛歌的なポップ・ミ