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展覧会レヴュー: 心に飛び込む「描き文字」の数々「花森安治の仕事 デザインする手、編集長の眼」展 ● type.center
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展覧会レヴュー: 心に飛び込む「描き文字」の数々「花森安治の仕事 デザインする手、編集長の眼」展 ● type.center
花森安治の描く明朝体を見ると、ドキドキする。 途切れてしまいそうに繊細な横画が生み出す緊張感と、フ... 花森安治の描く明朝体を見ると、ドキドキする。 途切れてしまいそうに繊細な横画が生み出す緊張感と、フリーハンドで太く描かれた縦画から来るのどかさと安心感。そのコントラストに引きつけられ、目は思わず言葉を追う。決してまっすぐではなく、まるで無地のハガキに書かれた手紙のようにうねりながら組まれる言葉は、直に話しかけられているかのように、心に飛び込んでくる。 花森安治は、雑誌『暮しの手帖』の創刊編集長だ。自ら企画を立て、取材し、写真を撮り、原稿を書き、レイアウトをし、カットや表紙画を描き、校正をし、新聞広告や中吊り広告の制作も手がけた。〈それが編集者としてのぼくの、なによりの生き甲斐であり、よろこびであり、誇りである〉(同誌100号「編集者の手帖」より)。本展「花森安治の仕事 デザインする手、編集長の眼」は、『暮しの手帖』の出版活動をひとつの雑誌を超えた「運動」としてとらえ、生活者にメッセージを伝